最近よく聞くようになりましたが、その割りに実際はどういうものなのか、まだあまりよく知られていません。

カウンセラーは一方的に未来を予言したり、指示をだしたりしません。何も強要はしません。
あくまでも相談者が主役です。

カウンセリングによって考え方や気持ちが変わるのでしょうか？

例えば家族など身近な人とケンカをした時のことを思い出してください。
相手のことを憎む気持ちが沸いてきていたと思います。大好きな人でも嫌いな気持ちになったりします。しかし、普通は一晩寝たり、話合い（怒鳴りあい）をして何らかの方法で気持ちも変わり又、仲良くなることが出来ます。

また、生まれてから今までに辛くて泣いた経験は1回や2回ではないはずです。
しかし、 ほとんどの出来事は思い出す事も出来ない状態になっていると思います。

人は無意識のうちに気持ちを切り替え、自分が生きやすいようにしています。忘れるのもそういった能力の一つです。

しかし、何らかの事情で気持ちがマイナスの方向に向かっていってしまい戻れない場合があります。

カウンセラーはそういうご自分では気づかない出口を見つけて行き、方向を指し示すのが仕事です。

■カウンセリングは薬物や道具など使わず、話すことが唯一の手段です。

話すだけならば家族や友人で十分？多分このページをご覧の方は違うと感じていると思います。
まわりの人はわかってくれないと感じていないでしょうか？

もしくはまわりの人に相談しても仕方ないと感じていないでしょうか？

周りの人から「もうチョット我慢したら」とか「なまけている」とかあなたの心が悲鳴を上げている事わかっていない為、余計にあなたを追い込む事を言ってしまっているかもしれません。

心が悲鳴を上げていて苦しくて何も出来ないことがあるんです。また、空虚な状態になる事もあるんです。
それはおかしな事でも治らないものでもありません。
焦ることなくじっくりお話を聞かせてください。心の傷を治す方法はあなたの中にきっとあります。

カウンセリングの目的は相談者様の心を元気にすることです。

実際に当クリニックに通院された方で劇的に改善した方がたくさんいらっしゃいます！
また、逆に症状が悪化した人は1人も居ません。どんな方でも何かしらの改善が見られます。


現代人が病んでいる心の病気には、鬱状態、神経症、パニック障害、心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）、統合失調症、摂食障害、解離性障害などがあります。

こういった症状は薬物療法とカウンセリングのコンビが最も効果的だとされています。

最適な治療のため、必要に応じて精神科をご紹介いたします。

現代人が病んでいる心の病気には、鬱状態、神経症、パニック障害、心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）、統合失調症、摂食障害、解離性障害などがあります。

こういった症状は薬物療法とカウンセリングのコンビが最も効果的だとされています。

最適な治療のため、必要に応じて精神科・心療内科をご紹介いたします。